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同窓会グローバル人材育成支援金

2009.1.22

広島工業大学専門学校では1993年(平成5年)シンガポール・ポリテクニック校との学生交流プログラムをスタートさせ、現在に至るまでの14年間で、両校あわせて420名(延べ人数)の学生が参加をしています。今後さらに一人でも多くの学生がプログラムに参加できるよう、『同窓会グローバル人材育成支援金制度』が設けられました。

平成19年11月の施行以来、この制度を利用して17名の学生が海外プログラムに参加しています。

海外研修(平成20年1月~平成20年2月)参加学生より

SHARP でのインターシップは国内で体験したインターンシップと全く違い、会社の利益を生むことにはほとんど参加させてもらえませんでした。しかし、*WSUS など今まで知らなかったことを覚えられたのはとても利益になりました。
逆に国内でインターンシップさせていただいたデジタライズさんと似ているところは仕事中の雰囲気です。
仕事中に社員同士が楽しくおしゃべりをしながら時にはお菓子を食べながら仕事をしているのはとても楽しく仕事ができるので、就職する際には私もこんな雰囲気の会社に就職したいと思いました。

SHARP で困った事はビジネスレベルの英語が話せずコミュニケーション不足にあったことです。
もし、またこのような機会がある場合は、ビジネスシーンで通用する英語能力とコンピュータのOSの知識を身に付け、前もってかなり情報を集めてから挑みたいと思います。

海外で仕事をしたことで感じたのは日本とあまり変わらないということです。
日系企業だったからかもしれませんが、違うのは話されている言語が日本語か、英語か、中国語かということだけでした。やっていることは日本と変わりません。日本でも仕事中に英語でコミュニケーションを取らないといけない場面は近い将来でてくると思うので、もしかしたら違うのは場所だけかもしれません。
会社は日本と変わりませんが、私は日本にいた時より変わったと思います。日本人より外国人と接触している時間が長かったため、日本人と同じように外国人と接することができるようになったと思います。これを学生の間に手に入れることができたのは私の大きな財産だと思っています。

※WSUS…Windows Server Update Services